企業グループ

Gnutti ニュッティ・チリッロ)グループは1950年代よりブレーシャにおける主要な事業活動の一つであり、ブレーシャの土地に根付いた企業グループです。技術-生産の全行程の企業をまとめ、原料を完成品に作り上げる企業グループです。伝統、プロフェッショナリティ、品質、技術、そしてノウハウの完全なる融合によって、日々最高のサービスを提供いたします。GnuttiグループはGnutti Cirillo S.p.Aの発展と成長により誕生しました。

Gnutti Cirillo S.p.A.

本社であるGnutti Cirillo S.p.A(ニュッティチリッロ株式会社)はチリッロ・ニュッティが工具・金型製造メーカーとして1951年に創業し、現在は真鍮をはじめとする非鉄金属の熱間鍛造と機械加工における世界のリーダー企業となりました。
Gnutti Cirillo S.p.A高い技術的専門性を磨き、設計から、全て社内で行われる器具や工具生産、真鍮の熱間鍛造加工表面処理自動組立、そして完成品の梱包までの製造工程を一貫してグループ企業内で行うため、どんな要望にも答えることができます。お客様指定の仕様通りの完全カスタマイズ。
イタリア、ルメッツァアーネ(ブレーシャ)の本社に加え、2000年にはオドロ(ブレーシャに工場を設立しました。

MFT – Metal Forming Technology

グループの長年にわたる国際化の過程の一環としてMetal Forming Technology Inc.(メタルフォーミングテクノロジー社)を設立しました。アメリカ、ミシガン州にあるMFTは、お客様のご要望に応じた真鍮の熱間プレス及び加工品の生産において、高度な生産性を誇っています。また同社は、北米及びカナダ市場におけるGnutti Cirillo S.p.Aのロジスティックセンター及びカスタマーケアの役割も担っています。

Tiemme Raccorderie

Tiemme Raccorderie(ティエンメ・ラッコルデリエ)は真鍮製継手とバルブ、パイプの製造及び卸業者として80年代に誕生しました
1994年にGnuttiグループ企業となり、同社は大きな転換期を迎えました。
2000年代は暖房分野の統合システムの開発を通して、更なる成長と発展を遂げました。2012年にはカステニャートにTiemmeの熱工学研究室「Tiemme Lab」が誕生しました。
社の国際化に目を向け、スペイン、ギリシャ、ルーマニア支社を設立し、拡大し続ける市場のあらゆる需要に答えます。

Valvosanitaria Bugatti

ヴァルヴォサニタリア・ブガッティは、1948年にブレッシャ県のルメッツァーネに設立され、水栓金具の製造をしていました。
その後、時間の経過と共にボールバルブの生産に特化し、1984年にはカステニャートの新しい本拠地に移転します。
広い倉庫が、在庫を効率的に整理することを保証し、迅速な配達を可能にしています。
2023年にヴァルヴォサニタリア・ブガッティはヌッティー・グループの一員となりました。
現在、水およびガス用のボールバルブ、継手、蛇口、暖房システム用部品のメーカーとして、国際的な地位を確立しています。

EMC Component

EMC Component(EMCコンポーネント)は2011年に誕生した企業で、配電用変圧器の付属品の製造及び販売を専門としています。
EMCの製品は、アイデアや市場の特定のニーズから生まれます。
EMCの中でこれらの製品が設計され、プロトタイプとなり、テストされ、最終的に製造されることになります。製品は100%「メイド・イン・イタリー」で、最高の品質と信頼性が保証されています。

Made in Italyの国際的スタイル
Gnuttiグループは広範囲の販売網を形成し、イタリアのみならず世界中の至るところで取り扱いがあります。ヨーロッパでの成功をはじめ、5大陸80カ国に商品を輸出している国際企業です。 それでも尚、Gnuttiグループの企業は地域に根ざしていて、製造工程の全てが地域の複数の工場内で行われています。経験とノウハウを持った600人に及ぶ従業員は創立当初からグループの成長になくてはならない存在です。